家族

愛犬ノアちゃんの出産〜出産当日〜

 

こんにちは( ¨̮ )𖤐

GWも終わって、昨日からいつもの生活に戻られた方が
多いんじゃないかと思いますが、いかがお過ごしでしょうか?

今日は、先日の愛犬ノアちゃんの出産について、お話ししていこうと思います!

当初の予定として↓
4/17 予定日
4/18 17日までに産気づく様子がなければこの日に帝王切開
の予定でした。

4/17 深夜2:30頃、緑っぽいおしるしのような分泌液が1滴垂れていて、
ノアちゃんは少しソワソワする様子。
わずか少量だったので、そのまま様子を見ていたところ、
4:30くらいから、陣痛が始まったのかクンクン鳴き始める。

次第に陣痛が強くなっていき、ノアちゃんも痛みのあまり、
小屋の柵に噛みつき引っ張って、その勢いで重い小屋が動くほど

相当痛いのが伝わってきましたт т

 

でも、
いきみの波と一緒に出てくるのは子犬ではなく、緑の塊。
おそらく胎盤でした。

これは正常ではないと判断し、かかりつけの動物病院へ連絡。

30分ほど様子を見ても。子犬が出てくる気配がなければ、
病院にて帝王切開ということになり、
やはり子犬は出て来ず、病院へ連れて行きました。

私も初めての経験だったので、とにかく焦らず、
事故だけは起こさぬように、病院へ向かい、
到着次第、すぐに心音確認のためエコーをして貰いました。

しかし、その時点で獣医師からは
3匹とも心音が聴き取りづらい」と言われ、
そこでかなり気持ちは落ちました。

あんなに痛い思いをして、3匹ともダメなんてことあるのかと
せめて1匹だけでも助かってほしいと

そう願いつつも、約1時間、待合室でひたすら待つのみ。

 

そして手術が終わり、

結果は、2匹が死産、1匹のみが無事でした。

死産になってしまったうちの1匹は、
顔や身体の皮膚が部分的に剥けていて、奇形のような状態でした。
もう一匹は、母体から出た時には、お腹が裂けてしまっていたと。
いずれも、お腹から出た時点で心拍は無かったそうです。

でも大きさは、みんな同じくらいにまで育っていたので、
当日まではきっと生きていたんだろうなと思いました。

そして無事に産まれてくれた一匹は96gの男の子

三匹のなかでこの子が一番小柄でした。

一匹でも無事に産まれてきてくれたことが、本当に救いでした。

 

他の2匹も性別はオス。そう全員オスでした()
これにはかなり驚きました()

手術直後はノアちゃんもまだ意識が朦朧としていたので、
ノアちゃんが落ち着き次第、そのまま退院ということになりました。

そして先生がノアちゃんと子犬を連れてきて、話を聞くと、
ノアちゃんが子犬を受け付けようとせず、逃げてしまう。と。

「この生き物なに!?」くらいの反応だったと

でも無理もないなって。

人間と違って、お腹が大きくなっていっても、
それが妊娠してるだなんてことも分りゃしないし、
ましてや帝王切開、眠ってる間に知らない小さな生物が出てきてて、
近付けられても戸惑うに決まってますよね。

どうしてもダメだったら、私たち人間の手で育てるしかないと、
この時点で半分覚悟していました。

〜その後のノアちゃんと子犬のお話は次の投稿へ〜